【自分を知る本】さあ、才能に目覚めよう
ストレングス・ファインダーを使用し資質を知ることで自分の才能 を知ろう!
という本です。
この本、私は仕事で悩んでいた時に友人にすすめられました!
ドナルド・O・クリフトン博士によって開発されたアセスメント方法です。
クリフトン博士は、アメリカ心理学会より強みの心理学の父 として表彰されているそうです。
このストレングス・ファインダーを使用し34の資質の中から自分の資質を見つけていきます。
2004年には開発者に敬意を表し、〈クリフトン・ストレングス・ファインダー〉と改称されているそうです。
ある程度本を読み進めていくと『アセスメントを受けよう』と言われます。
そうしたら本の一番後ろにある綴じ込みのアクセスコードを使用して、いよいよストレングス・ファインダーを受けていくことになります!
このアセスメントを受けるにはウェブ上のサイトへアクセスし、アクセスコードを使用します。
アクセスコードは1回しか使用できないので注意してください!
一つの質問には20秒という制限があり、深く考えるより自分がピンときた方を選択 していくようになっています。
このアセスメントが終わるまで30分前後はかかりますので、時間の余裕を持って始めた方がいいと思います。
結果が表示され、自分の資質を知ることができます。
ウェブ内にはその資質の特徴だけではなく、より自分らしいものへとカスタマイズされた説明 も作成してくれるので、
こういう一面もあるのかぁという発見と、あぁ確かになぁと、再確認できるような内容となっています。
そして、本に戻り自分の資質の項目を読んでみると
その資質を持った人の言葉や体験を読むことができ、
更にその資質を持った人とどのように関わると良いかなどが書かれているのでそれを参考に自分の才能を知っていくことができます。
この本を読んですぐに、
自分の弱い部分にばかり目を向けすぎていたな
と思いました。
私は、仕事で悩んでいた時にこの本を友人から勧められましたが、できないことや、苦手なことばかりに目を向けていたんだ!
と気がつくことができました。
それと同時に
自分にはこんなに良いところがあって、そこを伸ばしていくという選択もできるのになぜやってこなかったんだろう…
とも思いました。
言われれば当たり前だけど、
苦手なことよりも好きなこと、得意なことに打ち込む方が毎日を充実して過ごせることにようやく気がつきました 笑
"「いばらの道」を選ぶな"
本書にでてくるこの項目に私は目から鱗でした。
それは、できないことは悪いことだと考えていたからです。
もし今、自分の弱い部分、できないと感じていることばかりに目が向いている人がいたら
ぜひ、この本で自分の才能を知って
できないことは、悪いことではないと
知ってほしいです。